ONEMAKE FOR SNOWBOARD

[an error occurred while processing this directive]

2010年12月07日

 そういや「auよりdocomoの方が繋がる!」という話を度々聞きます。こないだもツッコミもらいましたし。確かにそういう場所があるのも否定しませんし、私も特定の人の家だけブチブチ切れるのを経験しています。しかしそれでもauの方が繋がりやすいのは理由があります。根本的な仕組みの話です。

 docomoは2GHz帯の周波数をメインで800MHz帯をサブで使っているのに対し、auは800MHz帯の周波数をメインに2GHz帯をサブで使っています。何が違うのか?電波特性です。詳しい事はググってもらうとして、800MHz帯の方が断然距離が飛ぶんです。単純に倍以上。そして800MHz帯の方が障害物に強い特性があります。例として2GHz帯が直線で1km到達だとすると、前にビルが建ってたらもうダメ、800MHz帯は直線2kmでビルが建ってても回り込みもできるんだとイメージして下さい。そしてCDMA方式であるFOMAの前身のmovaはPDC方式というもので、800MHz帯だったので地方でも良く繋がったんですが、FOMAはPDC方式と互換性が全くありません。しかしCDMA方式のWINの前身であるcdmaOneはネーミング通りCDMA方式の廉価版、同じCDMA方式なので下位互換性があるんです。つまりFOMAはFOMAアンテナが立ってるとこでしか使えないのに対し、WINはWINアンテナとcdmaOneアンテナのどっちかが立ってればOKってことなんです。

 あーちなみに、SBMとEMは2GHzしか持ってません。ですがどこの会社も「俺んち電波悪いぞ!」とキャリアにクレームを言えば、自宅用アンテナをタダで取り付けてくれますよ。もちろん電波が悪いことが事実でなければいけませんけどね。

 私が思うに、理屈抜きでぶっちゃけ電波が良い悪いってのは、どこの会社が優れている!ではなく、あなたの住んでいる場所や利用する環境に依存するのです。

← 前日
翌日 →

[7]ひとつ前へ
[8]日々のつぶやきへ
[9]メニューへ