アートクレイシルバー(Art Cray Silver)

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 シルバーアクセ好きのあなた、渋谷や横浜をぶらついていて、色々なアクセサリーショップやナイスなフォーリナーのやってる道端露店を覗いたりしてて「ああ、ここがこーいうアクセが欲しいのに」とか、「ずっとこーゆーの探してるんだけどな」とか、「他人の持ってないようなのが欲しいんだけど」なんて思っていませんか?

 「じゃあ、自分で作ればいいジャン!」とか思い付いても、木工細工やプラスチックならともかく、シルバーって何を何処から手に入れて、どうやって加工すればいいのかよく分からないですよね。

 実際は(彫金のプロの方々は)ワックスといってロウの固まりみたいなやつから、造りたいもの、造りたい形を掘り出して、その完成したワックスから型を取って、出来上がった型に溶かした銀を流し込んで、固まったら取り出して細部を加工して研磨する、といった手続きを取っているようです。そんな機材は何処に売ってるんですかねぇ。しかもたった一個二個造るために、そんなもの全部揃えたら大変だし、やってもらうにしても何処でやってくれるのかすら判りませんよね。

 いやあ、今回は前置きが長いなぁ・・・。そういうわけで、この怪しげな粘土!! これは粘土だったんですよ。これは紙粘土に銀の粉が混ぜてあるようなもので、粘土のように簡単にうねうね何でも造れてしまうんですね。でも、そのままではやっぱりただの粘土なのですが、これを電子レンジでチンッとやってやると、あら不思議!? 自分の造った怪しげな粘土細工が、シルバーのナイスなアクセになってるじゃありませんか!

 要するにですね、この粘土で造ったものを電子レンジで熱してやると、紙粘土は紙なんで燃えてしまうんですね。それで燃え残った銀の粉同士が溶けてくっついて、後に残るはシルバー999ってなわけです。いや、すごいね、これ!

 その原理を利用すれば、例えば球形を造りたいんだけど、中を空洞にしたいなんて場合、中にまるめたティッシュでも入れておけばいいんですね。そうすればチンッした後は、ティッシュなんて燃え尽きちゃって、ちゃんと空洞になってくれちゃいますね。さらにですよ、リアルなリーフ(葉っぱ)の形が造りたいってんなら、薄く延ばしたこの粘土に、本物の葉っぱを押し付けて貼り付けておけばいいんですよ。そうすれば、チンッした後は、葉っぱは燃えつき、きれいな模様だけ残るってなもんですよ、旦那、へへっ!

 応用編としてはですね、「コレ気に入ってたのに壊れちゃった」なんてゆーシルバーのアクセがありましたら、壊れた部分にちょちょっと粘土を塗って、ぴぴっと形を整えてやる。チンッしてやれば「やった! 元通りだ!」なんてこともできますし、どっかで買ってきた銀アクセがあるんだけど、「ここが気に入らないっ!」てところにこの粘土をぺたぺたっと貼り付けてやって、ちょちょいっと自分の好きなように整えれば、チンッしたあとは、「ををっ、これだよ! イカスーッ!」 なんてのも思いのままですわ、あ、こりゃこりゃ!

 晴れている日は「外は暑いーっ!」とか言って、雨の日は「出歩くのめんどくさいーっ!」とか言って、結局エアコンの効いた部屋の中でゲームとかやってるあなた。自分だけのオリジナルアクセを造って、仲間にちょっと差を付けとかなきゃね!


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