2011 年 10 月 23 日(日)

 Infoseekが乗換案内のサービスを終了してしまいました。PCで検索するならアレが一番使いやすかったんですけど、非常に残念です。おそらく楽天に組み込まれてから色々サービスの見直しを行い、非採算部門の削り取りを行っているんでしょう。まーぶっちゃけ「アレが無くなったらどうにもならねー」というほどのものでもなく、代替は幾らでもあるのです。Yahoo!もやってますし、乗換案内専門なサイトだって幾らでもあるんです。

 PCが普及してネットが一般化し始めて、未だ10年程度しか経ちません。10年前は乗換案内が無料?そんなわけにはいきませんでした。基本は一生懸命カネをかけて作っている会社がいて、そこからソフトを有料で買って、自分のPCにインストールして使っていたんですよね。「駅すぱあと」とか。でも今はどこを見てもそんな事をしている人はいません。みんなネットでタダで調べられるのが当たり前になっています。駅すぱあとを作っていた会社も今はYahoo!にソフトを提供している形です。ネットの恩恵は確かに素晴らしく、広告収入やその他でソフトとして売らなくてサービスとしてタダで提供しても充分採算が取れる仕組みもあったりもします。但しそれは競争相手がさほどいない場合かつ有益な場合に限るのであって、ソフト業界に携わる身としては、本当にソフトは今後もコレで食っていけるのか?と非常に疑問です。

 私が思うに、「タダが当たり前」になるのは、生産→収益という民主主義として本当に正しい姿なのでしょうか?


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