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2009 年 09 月 21 日(月)

 田舎の、いや私の田舎ではなく親父の田舎にいるばーちゃんに、悪性腫瘍が見つかりました。しかしばーちゃんはもう卒寿を超えて91歳か92歳、手術に耐えられる身体ではありません。それどころか既に介護施設にお世話になっている身、ボケてはいないみたいなのですが、四六時中、1日20時間以上は寝て過ごしているような状態のため、朝なのか昼なのか、さっきの事が今日の事なのか昨日の事なのか数日前の事なのかすら区別がつかなくなっている状況。もう何と言ってよいのか・・・すごく悪い言い方をすればお迎えが来るのを寝て待っているような状態なのです。死ぬためだけに生きている?そんなバカバカしい現実が気の毒で悲しくて。ろくな会話も交わせないような状況でばーちゃんは何を思っているのでしょうか。

 これも変な言い方ですが、そんな状態ですから細胞が活性化していないためガンの進行はあんまりないらしいのです。ですので今日明日というほど切羽詰まった状況ではないらしいのですが、しかし一歩ずつ、着実に、死に近づいていくわけです。ただ、そもそも論として全ての人間は死に近づいているわけで、言い換えれば死ぬために生きているのです。あなただって例外じゃありません。必ずいつかは死ぬのです。明日かもしれません。60年後かもしれません。それは誰にも判りません。

 私が思うに、死とは何でしょう?生とは何でしょう?


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