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2009 年 02 月 21 日(土)

 昨日のつぶやきのような内容を以前会社のコに話したんですよ。そしたら「それは出来る人の理屈ですよ」と言われました。ん?だから意味があるんじゃないの?と思って聞いてみましたが、「出来る人の理屈で考えたらダメですよ」とのこと。ここが相当深いです。難しい話になります。

 出来る人の理屈とは、その前の段階も、その取っ掛かりも、出来る事を(無意識に)前提にしているらしいんです。言葉の例で言いますと、「キッカーのワンでオーリーをかける時、アプローチで巻かずになるべくチョッカってからリップでフラットに抜くこと」という文章で説明した場合、キッカー、ワン、オーリー、アプローチ、巻かずに、チョッカって、リップ、フラット、抜く、これらの単語を理解している事から始まるというわけです。更に言えば、オーリーとは何か、つまりオーリー=板の反動で飛ぶという意味を知ってても、重心を真ん中に残したままノーズのすり上げから板のフレックスを使ってテールの反発を得て飛び上がる、的な事まで理解してないと判らないわけです。単に板の反発と言ったって意味判りません。これは言葉を例にしているからまだ説明になりますが、実際の体現での説明の場合はそれ以前の動作、つまりはこの例だとオーリーが出来ているからこそ繋がる=理解に結びつく理屈という事になるわけです。伝わるかな?

 私が思うに、教える側にもテクニックが必要ですが、教わる側にもテクニックは必要なんですね。いろいろな意味で。


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