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2009 年 01 月 14 日(水)

 私は一部上場企業に出向していますが、元はと言えば社員200人にも満たない中小企業の一員です。その元会社は創業25年、現社長が一代で興した会社で、まぁそれなりに赤字も出さず、社員数も私が入社当時から増えもせず減りもせず、ボチボチやっています。しかし離職率が異様に高く、つまりは何人も何十人も辞めていって、何人も何十人も入ってきているだけなのです。恐ろしい事にウチの会社を定年退職した社員は皆無、入社十年にも満たない私が古い方から数えて十数番という状況で、創業当時からいる社員は経理課長と社長の2人だけというとんでもないワンマン会社です。

 もちろん私は今の会社に義理も人情もありますが、だからと言って生涯尽くすつもりは毛頭ありません。ぶっちゃけ社長の方針にもついていけませんし、そもそも私が定年までウチの会社が存続してるかどうかも怪しいものです。まぁ人材派遣業のようになっているウチの会社はそう簡単には潰れないんですけどね。だって生産業なら売るモノを作る段階で資金がかかるわけですが、人材派遣業は商品である人はタダ、つまり受け入れ先が決まるまで入社させないわけで、在庫ゼロで商売を始めて、売れた時点で固定収入が入ってくるんですから。既に客先で働いてる人がお客さんから引き上げを食らったら?他に売るか、売り先がなくなったら自主退職勧告です。つまり正社員雇用なのにやってることは派遣、素晴らしいシステムですね。

 私が思うに、人身売買は儲かりますね。


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