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2007 年 12 月 26 日(水)

 あれから随分と先に進んでみました。さらにその先に何があるのか、未だによく判りません。自分の選んだ道ですから自信を持って大股で歩けば良いのですが、やはり周りが気になってペースは自然と落ちるものです。意味がないと知っていながらも時々思い出すんですよ。迷った時に選んだ分かれ道の反対側を。もう戻れないという事も当然理解しているんですけど、それでも刹那に脳裏に過ぎるんです。間違ったんじゃないか?と。

 時折、繋がっていない彼方に別の色が見えるんです。私が透明だと思い続けていたあれは、今のように遠く離れて見れば青い事は一目瞭然です。それを確認して間違ってなかった!と自分に言い聞かせるのですが、だとすると今、目の前に見えているこれは、実は離れたところから見れば別の色なのではないか?と疑心暗鬼に駆られるのです。時間が経てば赤い血も黒い染みにしかならない事を忘れたかのように。

 私が思うに、そこにいて気付かない事が幸せなのか、別の場所から見て理解する事が幸せなのか。


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