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2007 年 03 月 21 日(水)

 闘牛!ま、最初からいきましょう。そもそもチケットが1.5ユーロ〜105ユーロと物凄く幅があるんです。せっかくなので前の方!と指定したら21.5ユーロ、\3,000オーバーです。そしたら何と、前から3列目!しかも一番前は壁際特別席でその後ろに通路があり、実質2列目!しかも前に人が来なくて、もう目の前で観れちゃいました。牛は入ってきた時からすごい興奮していて、木の柵にドカーンと体当たり、マジで怖いです。6回観れて、闘牛士は3人順番にやるのですが、周りには闘牛士見習いみたいな人がたくさん。牛を煽るだけ煽って、木の柵の後ろに逃げ込んでしまいます。そして馬に乗った騎兵が背中に一撃。そこへ見習いたちが寄ってたかって槍を指し、流血させて弱らせます。そのうち本命の闘牛士が出てきてサシの勝負、何度も交わして疲れさせた後に正面から剣でざくっと心臓を一突きで仕留めるわけです。

 何頭目かで闘牛士が交わし損ねて、ふくらはぎから流血!でも足を紐でしばって止血して続けます。マジかよ!と観ていると、再度交わし損ねて角にグサッ!足に大穴が!悲鳴が飛び交います。見習いたちに助け出されたのですが大流血です。10人くらいに慌てて連れて行かれました。次の回も別の闘牛士が交わし損ねて、やられます。しかし上手に逃げ伸びで何とか脱出、その後華麗に心臓まで剣を貫きました。イメージでは闘牛士は華麗に交わすだけかと思ったら、本人は物凄い必死で汗だくです。単なる牛の虐殺ショーかと思いきゃ全然違いますよ。牛も必死ですから人間も必死、本当に人間と牛との闘いなのです。いやぁ素晴らしいものが観れてサイコーですスペイン。

 私が思うに、生物の生と死の狭間を垣間見る闘牛、一見の価値ありますよホント。


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