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2006 年 10 月 23 日(月)

 澄み渡った夜空に光る月、幻想的で吸い込まれそうで素敵ですね。特に満月なんかはカドがないので、やさしい光を与えてくれます。魅せられます。

 だがしかし、月は自分で光る事が出来ないんです。太陽の光に照らされているだけの存在なんですよ。周りにはやさしい光を振りまいているかのように見せて、実は反射してるだけというロクデナシです。虎の意を借りる狐と同じなわけです。実際には光どころか空気や水すらない、何の役にも立たない衛星なんですね。

 でもそれは鏡と一緒で、実体は何もない存在なのに、周りの変化によって様々な変化を見せてくれます。鏡も本質は単なる金属板なわけです。色も味も素っ気もありません。しかし磨かれ、ガラスという化粧をすることによって、実体のないそれが見る人によって変わるという不思議な現象を起こすわけです。

 私が思うに、自ら光る存在になりたいですか?周りに併せて様々な変化を起こす存在になりたいですか?


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