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2006 年 09 月 18 日(月)

 未だに私には不思議なんですが、何故、三権分離&政宗分離という非常に高度な政治形態を持った日本が、首相という特権を持った一人を選出しなければならないのでしょうか。しかも国民主権の精神に基づかず、九割九部九厘九毛九糸以上の国民には関係ないところで決まる、不思議なシステムです。しかもそれが政党の党首がやるもんだ!とまるで決まっていて覆らない不可思議なシステムなんですよね。未だに政党だって理解できないシステムなのに。もちろん内閣という団体があり、それが日本の行政を担っているのですから、他国などと何かやり取りをしなければならない事もあるので、代表者が必要なのは判るんです。でもそれはそういった場で代表を務めればいいだけであって、別に何一つとして権限を与える必要は無いんじゃないかと思うんですが。どんな些細な事でも内閣に持ち帰って検討すれば良いだけですし、そんなの単なる表面上の人形で十分なわけです。

 遠い昔は、一億人の意見を集める事はあり得なかったわけです。そこで議員という地区代表を選出して、その人たちがある程度まとまって政治をやるシステムだったわけです。しかもその頃は貴族院だか何だか(うろ覚え)っていう天皇に指名された人たちが衆議院をやってたんですよね。でも今は国民全員が同時に採決する事も出来るネットワークが出来上がりつつあります。下手な政治家がウニャウニャやるより、本当の意味での国民主権による政治だって出来そうな気がするんですけどね。

 私が思うに、政治のあり方を決めるのが政治家であれば、政治家にとって有利な世界観は変わる事は無いのでしょうけど。


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