http://readmej.com/

2006 年 07 月 10 日(月)

 さて昨日の続きでシンクライアントです(と言いながら自分で昨日のつぶやきを読み返す)。あんな説明で全てを理解したと思っちゃダメですよw これは単純な事に見えてモノすごい概念なんです。本当に全てのデータがサーバにあれば、自分のPCなんて概念も不要なんですよ。どこに行っても誰のどんなPCでも「自分のPCの設定」というデータすらサーバにあれば、いつもの環境ができちゃうわけです。Yahoo!のカスタムページをイメージしてもらえば判りますよね。もっと言えば、OSがWindowsじゃなくてもいいわけです。その環境が使えるものなら何でもいいわけでして、そうするとOSがウィルスに感染しようが何だろうがどうでもいいわけで、毎回きれいな状態で起動すればいいだけなんです。だってデータが無いんですから保存する内容も一切ないわけでして。とどのつまりWindowsUpdateなんてバカバカしいものだってなくなるわけですね。さらにレシートから数字を見て家計簿を付けたりしなくたって、お店でピッと個人認証で買い物をして、銀行口座から自動的にお金が引き落とされ、そのデータがお店からサーバに送られ、家計簿データと自動的にマージしてくれれば、家計簿は自動更新ですよ。これは食費だ交際費だなんて内容だって全自動、人間はどこかからそれを見るだけです。

 ただこれらの概念は未だ絵に描いた餅で、現行で存在するシンクライアントも未だ非常に幼稚なレベルのものです。今の一番のシンクライアントはリモートデスクトップですが、個人レベルでしか使用されておらず、単に遠隔に自分のPCがいぢれるだけというのが現状です。本当のシンクライアント環境が出来上がるのは、まだ何年も何十年も先の話かもしれませんね。

 私が思うに、シンクライアントが浸透した頃に、日本からお金というものが消えるでしょう。


← 前日 翌日 →