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2004 年 08 月 01 日(日)

 いや昔のキーボードは『リターンキー』だったんですよ。何故かというと、リターンキーを押す事によってPCに入力されるのは制御コードと呼ばれる通常は目に見えない文字で『キャリッジリターン(CR:紙を挟む台を戻す)』であり『ラインフィード(LF:一行与える)』であり、またはその両方だったりするからです。

 CR+LFというのは歴史が古くタイプライターの時代からの制御コードです。WindowsはDOSというOSを発展させたMS-DOSから派生して(Windows98以前のWindowsはMS-DOSの上で動く単なるアプリケーションだった)作られたOSの為、昔との互換性を考慮してかそのままCR+LFなんですね。しかし他のOSは『いつまでもこんな古い伝統に則って制御コード二つもいらないだろ!』ということで改行コードは単一の場合が殆どです。UNIX系OSはプログラミングを主としたことより一行与えるという意味でLFを採用し、Mac系OSは出力が紙だということが当たり前だった時代なのでCRを採用しています。何もこんな三者三様にならなくてもねぇ。

 私が思うに、今更変えられないってのが本音でしょうね。


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