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2004 年 01 月 18 日(日)

 去年一年間で、一番派手に暴れまわったウィルスはインフルエンザでもSARSでもなく、W32/Nachi.wormでした。発症当時にも書きましたが、このウィルスは当時猛威を振るっていた某ウィルスを駆除しWindowsのセキュリティパッチをインストールしてくれて2004年になると自動消滅するという、一風変わったウィルスでした。PCへの破壊活動は一切行われず、某ウィルスが攻撃に使っていたセキュリティホールと同じ所を攻撃して防御できなかったPCに感染してセキュリティパッチを当ててくれるだなんて、何にも知らないユーザから見ると素晴らしい機能を持ったヤツだったんです。

 要するにどっかのスゴ腕のエンジニアが、当時あまりに猛威を振るっていた某ウィルスを駆除するためだけに作った「余計な親切」ウィルスなのです。これを作った人間がどういう考えだったのかは判りませんが、このウィルスが無かったら某ウィルスは300倍以上感染したと言われています。ただそんな親切なウィルスでもやはりネットワークトラヒックが増加する等の弊害が発生しますので、無ければ無いに越したことはないのですが。

 私が思うに、いつか私もこんなウィルスを作ってみたいです((( ←〜(o `▽´ )oΨ ケケケ♪


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