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2003 年 05 月 06 日(火)

 夜、独りで寝ていると、どうしようもない虚無感に駆られることがあります。自分が生きている理由を考え出したり、今、仮に自分がいなくなったとしても、誰が困るだろう悲しむだろうとか考え出すと、本当に寝られなくなります。事実私も社会人なのでいきなり会社に来なければ仕事的に困るでしょうけど、それは私が必要なのではなく私の受け持つ仕事の対応者が必要なだけであり、私である意味は無いのです。もちろん私にも親兄弟がいますけど、そちらは逆に必要とはされておらず、最初からいない存在だったとすると誰も困らないでしょう。

 だからといって私は私の名前を歴史に残そうなんて大それた考えはなく、独りが寂しいという年齢でもありません。仮にあと1年の命だったとしたら、その日まで今まで通りに暮らすか、好き放題に過ごすか、それは医者か神に宣告されてみないと自分でも決められませんが。

 私が思うに、縁の下に死に場所を求める猫の気持ち、聞いてみたいです。


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