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2002 年 08 月 27 日(火)

 言葉を信じると言う事は非常に簡単です。信じると言えば良いわけですから。誰一人何一つ信じる事の出来ない私は、傷つきたくないだけなのかもしれません。何を言われてもその他の態度が信じられないような有様を見ると、例え不本意でもそんなつもりはなくても深淵に溜まる疑いは確実に増え続けています。

 「信じてた」ほど言い訳にならない言い訳はありません。騙すつもりが無くても信じることの出来ない行動を見つけられる時点で、裏側に誰しもが持っている八方美人と嫌厭の狭間に人の心の行き交う隙間を埋めてしまう黒い雪が降り続くのです。いつからか誰とも何も約束は出来なくなりました。私の心にも黒い雪を垣間見ることが出来る一方、猜疑に溺れる自分すら見失いそうで。

 私が思うに、人の気持ちの遷移は本人すら窺い知ることは出来ません。


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