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2002 年 02 月 06 日(水)

 振り向いても、そこには何もなかったんです。でも、前のほうもぼやけています。立ち止まってみようと思うのですが、足は勝手に進み続けるのです。誰かが呼んでいます。誰だかはよく判らないのですが、一人ではありません。後ろからも、前からも聞こえます。

 急な分かれ道があります。右はとても広い道で、安心して通れそうです。左は細く、くねくね曲がっていて、ちょっと不安定に見えました。私はどちらにも進まずに真っ直ぐ藪の中を進みたい冒険心に煽られますが、結局、足場のしっかりした広い道に進んでしまいました。何故と聞かないで下さい。私にも本当に判らないのです。

 私が思うに、いっその事、靴を脱いでしまえば良いのですか?


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